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草屋根

工法K-TLS10-CT/ZS 草屋根
芝生

カンボーの草屋根は、屋根に天然芝を植え付けることにより、室内は夏涼しく冬暖かくなり、建物の寿命を延ばすこともできます。

概要
工法記号K-TLS10-ZSK-TLS10-CT
厚さ50mm60mm
重さ(湿潤)36kg/m250kg/m2
保水能力1日1日
炭素固定3kg/m23kg/m2
設計価格21,800円/m227,800円/m2

草屋根工法(K-TLS10-ZS)の特徴

工法K-TLS10概念図

安くて軽い草屋根工法K-TLS10-ZSは、薄層芝緑化の傾斜屋根対応型です。傾斜屋根では保水層がうまく水を貯められないため、植栽基盤と芝の間に特殊な不織布を配水層として設置します。
今回、材料の改良により、2000円/m2値下げしました。また、厚さも薄くなっています。

最低限の保水能力はありますが、特に南面は乾燥しやすいので、自動潅水装置の設置をお勧めします。

傾斜屋根対応

従来の草屋根K-TLC06-ZSは、平坦屋根用に開発されたため、傾斜屋根では保水層が十分な性能を発揮することができません。このため、特別な配水層を使用し、傾斜屋根でも草屋根が可能になりました。

工法K-TLS10概念図

使用する材料を変えて栽培試験を行い、生育の良いものを選んでいます。


さらに、システム全体が自重でずり落ちないように、アルミアングルを滑り止めとして埋め込みます。このアングルは緑化システムよりは背が低いため、芝を張ると目立ちません。

芝生は芝刈りを行わないことで自然に草原型に移行します。

対応する屋根の材質

屋根の材質によっては下地処理が必要になります。
ガルバリウム鋼板や折板屋根の場合は、防腐合板を敷く必要があります。

対応する芝生

高麗芝またはギョウギシバ。オーバーシードを伴う常緑西洋芝には対応していません。切芝(ソッド)を使用する場合は、屋根は乾燥が早いため自動潅水装置の設置が必須となります。ロール芝(ターフ)なら手撒きも可能ですが、自動潅水装置の設置をお勧めします。

高麗芝・ギョウギシバとも、塩分には強いため海岸近くでも耐えられますが、雨を伴わない強風等で多量の海水が屋根に上がった場合は塩分を洗い流してやってください。

工法名と芝の種類
工法設計価格芝種特徴
K-TLS10-ZS21,800円/m2高麗芝の切芝自動潅水装置必須
K-TLS10-CT27,800円/m2ギョウギシバのロール芝活着が容易

対応する傾斜角

2〜3寸勾配

2〜3寸勾配(10°〜20°くらい)の緩い傾斜は、概ね2m間隔に滑落防止材(桟木やアルミアングル)を入れることにより、全く問題なく施工できます。

4〜5寸勾配

4〜5寸勾配(20°〜30°くらい)になると、ずり落ちのリスクが高くなります。

1:滑落防止用の桟木を、屋根と完全に一体化させなければなりません。

2:保水層の保持ができないため、保水層には特殊な不織布を使用する必要があります。

3:芝生は、U字釘等で固定しなければなりません。

6寸以上の急勾配

30°を超える急勾配では、施工のみならず管理作業でも、作業する人が滑って落下する危険が高くなります。恒久的な足場の設置を考慮するなど、十分な対策が必要です。

壁面緑化の工法を応用し、屋根にネットを固定してつる植物を這わせる方が良いでしょう。

施工に関して

施工手順・日数

作業内容 備考
防水層改修 防水層改修を行う場合のみ
潅水配管設置 潅水装置を設置する場合のみ
見切り設置 見切りを設置する場合のみ
耐根層敷設 グリーンプレイス等耐根性防水層がある場合は不要
排水層敷設
植栽基盤敷設
配水層敷設
芝張り
目土散布
潅水装置完成 潅水装置を設置する場合のみ

見切り・潅水あり
 工期3日・12人工/50m2(荷揚げ別途)
見切り・潅水なし(最小仕様)
 工期2日・8人工/50m2(荷揚げ別途)

緑化システム設計価格表

草屋根(高麗芝型) K-TLS10-ZS 50m2以上(0〜20°傾斜屋根)
品名 仕様 数量 単位 単価 金額 備考
目土 BLパウダー t=3mm 250.0 L 60 15,000 40L/袋
植栽 高麗芝ソッド t=20mm 50.0 2 1,000 50,000
配水層 特殊不織布 t=2mm 50.0 2 1,800 90,000
植栽基盤 BLグリーンマット t=30mm 200.0 2,800 560,000 500×500×30o
排水層 合成繊維シート t=5mm 50.0 2 900 45,000
耐根層 BLシート t=0.1/0.15o 50.0 2 200 10,000 防根シート
滑落防止材 アルミアングル L50×30 40.0 1,900 76,000 (下地による[1])
下地処理 屋根の材質による     別途 (下地による[1])
施工費 50.0 2 4,880 244,000
合計 1,090,000
1m2毎単価 21,800 荷揚げ費別途
オプション
品名 仕様 単価 単位 備考
潅水装置 自動潅水装置・ミニスプリンクラー 150,000 形状により別途見積もり
自動潅水装置・埋設型散水パイプ 150,000 形状により別途見積もり
推奨防水 ダイフレックス グリーンプレイス 14,500 2 材工共(必要な場合のみ)

2010年11月1日改訂。各部材のばら売りもできます。

[1]下地による
下地が防腐合板の場合。瓦屋根や鋼板屋根の場合は、別途費用が必要になります。

自動潅水装置

面積が大きい場合や、旅行に行く可能性のある場合は、自動潅水装置の設置をお勧めします。

芝生の管理費

年間70,000円/50m2 (自動潅水。弊社が年1回芝刈り・目土散布。京阪神地域)
管理費の目安

作業年間費用時期・頻度
潅水(水道代)20,000自動潅水装置
芝刈り・目土散布50,000年1回冬期
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防水工事と屋上緑化は、大阪府守口市の(株)カンボーまで

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