点検項目
このような症状が見られたら、要注意です
建物の外壁
タイル欠損・ひび割れ
外壁のタイルが欠損しています。欠けたタイルが落下し、事故の原因となります。
外壁の浮き
塗装の裏に水が回っている可能性があります。また、放置するとやがてはがれてきます。
外壁の剥がれ
外壁の塗装が剥がれています。
水の侵入
ちょっと写真では分かりづらいですが、塗装の裏に貯まった水が漏れています。
露筋(鉄筋が露出)
外壁のコンクリートが破損し、内部の鉄筋が見えています。鉄筋がむき出しになると、鉄筋が錆び、建物の寿命は大幅に縮んでしまいます。
チョーキング現象
塗装の寿命が近づき、粉状になっています。すぐダメになるわけではありませんが、そろそろ塗り直し時期が近い証拠です
鉄部の錆
手摺りや階段が錆びてくると、落下などの事故につながります。
見えない錆
このようなひび割れは、内部の鉄が錆びて膨れている可能性があります。
屋上・屋根
防水層の破断
屋上のウレタン防水層が裂けています。これは雨漏りに直結します。
伸縮目地の破損
屋上の目地が傷んでいます。放置すると漏水の原因になります。
押さえコンクリートのひび割れ
屋上のコンクリート面が欠損しています。放置しておくと漏水の原因となります。
押さえコンクリートの劣化
屋上のコンクリートが劣化してモルタルが失われています。
シートの剥がれ
防水シートの継ぎ目が剥がれています。ここから水が侵入して雨漏りの原因になります。
雑草・樹木の繁茂
屋上に草木が生えると、隙間やひび割れに根を張り、建物を傷めます。
ドレン(排水溝)
排水溝の詰まり
屋上のドレン(排水溝)にゴミが貯まっています。放置しておくと排水が出来ず、漏水(雨漏り)の原因になるので、清掃が必要です。
死亡ドレン
こうなってしまったら、大至急ドレン(排水溝)の清掃が必要です。
屋上が池に
排水溝の詰まりを放置しておくと、やがて屋上は池になってしまいます。
ドレン廻りの防水層の破損
ドレン(排水溝)の廻りは防水層が傷みやすい場所です。
パラペット(屋上の端)
パラペット欠損
屋上の端(パラペット)が欠けています。
シートの剥がれ(継ぎ目)
角の部分はシートに隙間ができやすいため、しばしば雨漏りの原因になります。
シートの剥がれ(端部)
防水シートが端から剥がれています。ここから水が侵入して雨漏りの原因になります。
室内
天井漏水
天井にこのような変色が見られる場合、漏水が疑われます。
ただし、屋上や外壁からの雨漏り以外に、天井裏や上階の配管から水が漏っている可能性もあります。
柱のひび割れ
建物全体をくまなく調査し、気づきにくい場所もプロの厳しい目でチェックします。
さらに、調査終了後は、調査報告書を提出いたします。写真により、お客様の建物の改修工事が必要な箇所をご提案いたします。
防水工事と屋上緑化は、大阪府守口市の(株)カンボーまで
株式会社カンボー〒 570-0015 大阪府守口市梶町4-12-5 お問い合わせ
